某は、世の中に何を訴えるでもなく、
歯車のひとつどころか、それを留め置くネジに値する。
この家の嫁で、明るい未来を約束してくれる子らの親で、ある人の妻で、
今は自分を抑えている、一人の女でありまして。
かと言って、男とか女とかは、その存在が必要な人がいる時だけに必要なもので、
その実、一人間にすぎないのであります。
今の段階でも、自分とは、まだまだ未熟きわまりない者でございまして、
その生きるテーマは
「無知の知」
そう。知らないということを知る。
その為に何をすべきか、目の前の者が何を考えているのか、今 信じてることは絶対なのか、
幾ら経験を積んでいるからって、どれだけ歳を重ねてるからって、それだけで自分は知っていると奢り高ぶっている体(てい)でいると、
それこそ大恥をかくということになりかねないのだ。
今の若者は、不甲斐ない大人を冷静に見ることができる。
これからの世の中、くだらない事(人)が減っていくことを願う。
謙虚さと、常に自分を俯瞰できる姿勢は失くしたくないものである。フム(( ˘ω ˘ *))フム
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